卒園生の声

まあるで過ごした日々の全てが私の原点で、私の知らない心のどこかで支えてくれている気がします。
友達と家族ごっこしたり、草でスープ作ったり、喧嘩したり、鬼ごっこしたりした事。イベントも楽しかったけど意外と日常で起こったちょっとした事の方が鮮明に覚えていたりします。どれも素敵な思い出です。
まある、大好きです。私のような経験が出来る子がこれからもっともっと増えるといいな。
(1期生 Y・Iさん)


まあるで過ごした日々は、今となってはかけがえのないもので、子ども達の心にも生きているものと思います。時々まあるのお別れ会の時に歌った歌(ハレルヤの讃美歌)を自然と口ずさんだり、まあるで手作りした作品や人形や写真を見ると心がふっと温まるものがあります。
まあるを卒園してから6年も経とうとしていますが、中学でハレルヤに出合う機会があって懐かしんでいたFですが、本人の心に想い出が甦ってきたことでしょう。
(8期生 F・Sさん母)


短い園生活で、人見知りな娘はやっと少し慣れて来た頃に卒園で、あっという間に親も子も物足りない感じでした。その分を取り戻すかのようにまある自然教室には中2まで6才下の弟と参加していました。本人は今のところまある時代とそんなに変わりません。
無いものは工夫して、自分なりの楽しみを見つけ、しっかりと地に足を着けて過ごしています。「まあるで良かった」と思うことは、年を重ねるごとに年々増えて行くと思います。
(6期生 C・Nさん母)


福岡から転勤で沖縄へ来た私たちにとって、まあるとの出会いは本当にありがたく、人々の手で形になる様子を間近に見せていただけたのが、貴重な体験でした。
まあるで過ごした3年間は子ども達の人生においてかけがえのないものとなっています。心のふるさとともいうのでしょうか。沖縄を想うとき、海空そして、まある、みんなの笑顔がよみがえり、あの濃くて楽しい毎日に今でも心がほっこりするのです。
(2期生 Y・Kさん母)